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ハウスクリーニング

10. プロが使っているおそうじ道具

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こんにちは!新谷(シンタニ)です。おそうじ豆知識をご覧いただきありがとうございます。

今回は、おそうじに欠かせない掃除道具の中でもプロが使っている道具便利な道具をご案内したいと思います

ムダなくキレイに仕上げるためにおそうじ道具のポイントを知っておきしましょう!

 

※いったいプロはどんな道具を使っているのでしょう?

実はそんなに皆さんと変わりはありません!しいて言うなら使い分けをしているくらいです。

その一部をご紹介したいと思います。

 

◇スポンジ

スポンジは清掃箇所と素材によって使い分けます。これは一部ですが、IMG_1210IMG_1212

キッチンシンク、トイレ便器、洗面ボウル、棚やドア、化粧パネルなどの

素材がステンレス、アルミ、スチール、陶器、ガラス、プラスチック、表面

加工された化粧ボードなのか塗装なのか?スポンジもいろいろな種類がある

ので素材を傷つけないよう対象物に合わせて使い分けるのがポイントです!

水だけで汚れを落としてくれるメラミンスポンジは素材を傷つけることなく便利ですね!

◇洗車ブラシ、ナイロンブラシ類

洗車ブラシは車用とは限りません。窓サッシ、網戸、雨戸、玄関ポーチや土間、IMG_1204IMG_1220

浴室などハウスクリーニングの必需品です。水洗いする作業には欠かせない

道具です。歯ブラシや小物ブラシは細かい作業箇所に合わせて使い分けます。

ポイントは汚れ箇所の形状に合った毛の固さと毛足の長さの使い分けですが、

網戸などの柔らかい素材にはブラシの先が割れた先割れタイプを使用し、

サッシレールのような入り組んだところは先のとがった固い毛のブラシを使うと便利です。

 

◇ワイヤーブラシ、金タワシ類

ワイヤーブラシは部屋内で使うことはないですが、IMG_1214IMG_1200石材やタイル目地など外部

の洗浄作業に使用します。写真右のの持ち手が竹製の細長いブラシは先端が

ナイロンと真鍮の混ざったブラシで細かい箇所の金属磨きに使ったり水まわり

箇所のおそうじにとても便利です。ステンレスタワシはしつこい油汚れやコゲ

を落とすのに便利ですが素材によってはキズつけてしまう欠点があるので、

スチールウールの方が安心してお使いいただけます。

                                         

◇粗目パット、細目パット類IMG_1203IMG_1217

パットは特殊なナイロン不織布に研磨剤を混ぜ合わせたもので種類も大きさも

いろいろあります。これらはほんの一部で粗目パットは一般家庭で使用するこ

とは少ないですが、鉄器、鍋、釜、五徳などのしつこい油汚れやコゲを落とす

時に重宝します。細目パットは陶器にこびりついたカスを落とす時に使用したIMG_1201

りシンクのキズ状態に合わせてパットの目の固さを段階に応じて使用しキズだ

らけになったステンレスシンクをピカピカに磨き上げる時に使用します。

注)使い方を誤ると素材を傷つけてしまうことがあるので注意が必要です。

 

 

◇ウェス類

もちろんコットンタオルや雑巾も使用しますが、マイクロファイバーウェスIMG_1218IMG_1197

のおかげでとても便利になりました。触感もカラーもいろいろあるので水ま

わりでもキッチン用、トイレ用、洗面台用と色分けすると分かりやすく使い

やすいいですね。網戸はゴワゴワしたタイプのマイクロファイバーウェスで

水拭きするとキレイに仕上がります。                                                              IMG_1196

写真右のブルーのウェスはガラスや鏡

専用なので拭きムラも残らずスッキリ

ピカピカに仕上がります。

 

◇ケレン、ヘラ類

ケレンやヘラはプロの七つ道具です。床用ケレン、サッシ用ケレン、IMG_1192IMG_1189

三角ケレンなど階段や巾木など直角の隅々の汚れを落とすのに便利です。

細いヘラはサッシレールを拭くのに便利です。プラスチック製のヘラは

傷つけたりしないのでフローリング床面など柔らかい素材の作業に使用

します。ヘラもいろいろな種類があるので上手に使い分けて下さい。

 

◇スクイジー、スクレパー類 

プロがガラス作業で使用するスクイジーとウォッシャーとスクレパーです。IMG_1190IMG_1194

スクレパーはガラス面についたシールやテープ跡といった付着物をキレイに

取る時に使用します。スクイジーはガラスの仕上げ作業に使用します。

先にサッシレールと網戸を清掃後、最後にウォッシャーとスクイジーを使っ

てガラスを仕上げます。

 

 

※このようにプロは汚れ箇所の素材と形状に合わせて道具を使い分けます。素材を傷つけずキレイにしてこそ“プロの技”だからです!

大切なお部屋をクリーニングするわけですから道具選びは大切ですね!

適材適所に応じた道具を使っているかどうかも業者選びのポイントにして下さい。

 

※次回は意外と便利!身近にある便利グッズをご紹介したいと思います。お楽しみに!

 

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