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16.酸素系漂白剤とその使い方

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今回は衣類の色柄物にも安心して漂白できる「酸素系漂白剤」が衣料用漂白以外におそうじにも活用できることをご紹介したいと思います。

実は酸素系漂白剤、衣料の除菌、消臭、漂白以外に油汚れ落とし、カビ取り効果としても使えるのです。

カビを落としたいけどあの塩素系独特のツーンとしたニオイが苦手といった方にオススメです!

 

◇粉末酸素系漂白剤の特徴

・酸素系漂白剤と言えば一般的に色柄物の漂白剤をイメージされると思いますが、今回はそんな酸素系漂白剤の中でも成分が過炭酸ナトリウムを主とした粉末タイプのもので液性が弱アルカリ性の粉末酸素系漂白剤です。他にも過酸化水素を成分とした液性が酸性または弱酸性の液体タイプも市販されていますが、おそうじには粉末酸素系漂白剤が向いています。注)酸素系漂白剤のメリットは他の洗剤と混ざっても使えますが、塩素系漂白剤、還元系漂白剤と併用、混ぜると効果が落ちてしまうので混合しないで下さい。

 

◇粉末酸素系漂白剤の用途

・衣類の漂白、除菌、消臭以外におそうじとしての使いどころは塩素系漂白剤ほどのカビ取り効果はないですが塩素系独特のツーンとしたニオイが無いのでニオイの心配なく毎日の抗菌、カビ予防に効果があります。注)カビの酷いところにはペースト状にして塗ると良いですが、浴室全体にカビが繁殖した場合やガンコな黒カビには効果はうすいので塩素系のカビ取り剤をオススメいたします。

・粉末酸素系漂白剤をお湯に溶かして食器やまな板、調理器具などを浸け置きするとキレイになります。油汚れの酷い換気扇などはお湯に溶かしたアルカリ洗剤に少し粉末漂白剤を混ぜると酸素の泡が汚れを浮き上がらせキレイに落とすことが出来ます。注)入れ過ぎると希釈濃度が濃くなり素材を傷めてしまうので長時間浸けたりしないで下さい。また塗装したものを浸けると塗装が剥がれたり変色するので塗装物は絶対浸け置きしないで下さい。ステンレス以外の金属も浸け置きするとも表面が溶けて黒く変質するので浸け置きしないで下さい。

 

◇まとめ

このように市販の酸素系漂白剤にも粉末タイプと液体タイプがあり、液性もアルカリ性、酸性、弱酸性の3種類に分かれています。衣類の色柄漂白以外におそうじ用洗剤としても有効ですが、希釈濃度や使い方を誤ると素材を溶かしたり傷めてしまいます。衣類同様、使えるものと使えないものをよく見極めてお使い下さい。

 

※次回は石鹸の種類とおそうじの使い方についてご案内したいと思います。お楽しみに!

 

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